行政書士資格試験にチャレンジすることを決めた日
突然ですが、今日、行政書士資格試験にチャレンジすることを決めました!
ちなみに、今日とは、「2020年6月14日 深夜」です。
試験日までの時間的な条件を考えた場合、なかなか厳しく今年度トライすることは難し過ぎるのではないかと思いもしたのですが、思い立ったが吉日、早速、過去問題集を注文し、取り組むことに決めました。(男なら即実行ですよね。ウジウジしていても始まらん!)
こう思うに至ったきっかけは、これからの自分自身の人生設計と自らの最大の武器である法律知識そしてビジネス界の法務専門職として蓄積してきた知見・スキルを最大限活かそうと考えたときに、現行の法制度上、少なくとも行政書士資格取得は必要と考えたことによるものです。
これは現行の法制度に本当に腹立たしさを感じているところではあるのですが、致し方ありません。
現行の法制度を理解し順守することも法律に携わる自らのけじめと考え、前向きにとらえ取り組みを進めることにしました。
ここからは、既に、行政書士資格試験に向け真摯に取り組まれている皆さまによくも悪くも何等かの参考になろうかと思い、日々刻々と動く私自身の学習状況を公開し切磋琢磨できるようなお話をお伝えできるといいなと思っています。
ライバルではあるかもしれませんが、若輩者の私がどれだけ巻き返して合格、はたまた不合格となるのか推移を見ながら励みにしていただけるといいなと思います。
行政書士試験情報
◆試験の公示日◆
令和2年7月6日(月)
◆受験願書・試験案内の配布期間◆
令和2年7月27日(月)から8月28日(金)
◆受験申込受付期間◆
(郵送)令和2年7月27日(月)~8月28日(金) ※ 消印有効
(インターネット)令和2年7月27日(月)から8月25日(火)午後5時まで
◆試験日時◆
令和2年11月8日(日) 午後1時から午後4時
◆合格発表◆
令和3年1月27日(水)
では、行政書士資格取得へ向けて頑張ってまいりましょう!
武器を揃えよう(生きる武器と戦う武器)
これからの時代を生き抜くためにも自らの武器を揃えなければならないと考えまして、急に行政書士資格試験にトライしようと宣言してみたものの、今、このブログを書いている私の手元には何も行政書士資格試験へ向き合うためのテキストも問題集も何もない状況です。
昨晩、行政書士資格試験を受けると決めたところで、早速、Amazonで書籍を注文しました。
私の場合は、20年は経過していませんが、それに近いくらい前に司法書士資格試験に数年間トライし続けていた時期がありますので、一からテキストを買って勉強するという方法はとらず、まずは、自分の実力がどの程度から知るとともに、問題慣れすることを当面の課題と考え、過去問を3冊購入しました。
丁度、今年は、改正民法が4月1日に施行されたタイミングでもあり、本職の企業法務従事者としても今一度、総点検をしておきたかったという事情も重なりますが、早く手元に届き取り組みたい気持ちでワクワクしているところです。
特に、今年は、新型コロナウイルス感染症の問題で日本全国、世界各国が大きな混乱の中にあり、肉体的にも精神的にもかなり疲弊していたところですので、このようにやる気を感じ、「さーやるぞ!」と高揚するような気持ちになれたのは実に久しぶりのことです。
ちょっとネガティブなことを言ってしまうと、すっかり資格試験から遠ざかっている50代半ばに差し掛かりつつある私が今からどれだけやれるのか、という疑心暗鬼の気持ちも入り混じってはいるところですが、考えるよりも今は前向きに動くことが大事だろ、なあさんじろうと自分を鼓舞しこれから数か月取り組んでいこうと思っているところです。
さて、では、私が実際に購入した書籍はといいますと、以下の3冊です。
1.「2020年版 出る順 行政書士 ウォーク問 過去問題集 1法令編【改正民法対応】」
(東京リーガルマインド LEC総合研究所)
2.「2020年版 出る順 行政書士 ウォーク問 過去問題集 2一般知識編」
(東京リーガルマインド LEC総合研究所)
3.「2020年版 出る順 行政書士 40字記述式・多肢選択式問題集【改正民法対応/練習用回答用紙付】」
(東京リーガルマインド LEC総合研究所)
他にも、資格試験予備校の早稲田アカデミーや伊藤塾、大原、TAC、などにもよさそうなものはあったのですが、司法書士資格試験にトライしていたころに慣れ親しんだ東京リーガルマインド(LEC)のものをチョイスしました。
実際に手に取り、勉強を進める中で私の実力が及ばず他の書籍が必要になることは十分に想像できますので、その際は、ネットでなく実際に書店に出掛け、中身を吟味し追加購入していきたいと考えています。
ただ、六法は普段はオフィスに置きっぱなしにしているので自宅用を追加購入するかは継続検討でしょうか。
過去問が家にやってきた!
今日は久しぶりにオフィスへ出社し仕事をしてきました。毎日テレワークよりは、オフィス勤務との併用の方がメリハリがあっていいように思うのは、私だけなのでしょうか。
とはいえ、再び、東京の新型コロナウイルス感染者が増加傾向にあり、引き続き慎重な行動は必要ですよね。
帰宅してみると、ようやく注文していた過去問が届いていました。
よしっ!早速やるぞ、となるべきところなのでしょうが、ちょっと諸事情があり、今日は、表紙と本を手にした感触だけで終わることに。
先が思いやられるよ、さんじろう、、、
これからの学習の進め方を考える
私の場合、まったくの法律学習の初心者ではなく、ある程度の知識はもっている(つもり)ですから、一から基本書を読み込んでいくという作業は行わず、まずは、過去問を一通り読み流すことから始めたいと考えています。
過去問を解いていくのではありません。とにかく目を通していく作業だけを行います。
この作業の意味といいますか目的は、資格試験問題への慣らしと法律問題に対するウォーミングアップ、そして問題とその答えをインプットすることをしようとしているのです。
これを何回も繰り返していこうという作戦です。何回繰り返しても知識として定着できない部分は、ピックアップしておいて、そこで基本書(未だ買ってもいない)と照らし合わせ、理解を深め、弱い部分を補強していこうという作戦です。
果たしてうまくいくのか否かはおおいに疑問が残るところですが、数ページ憲法の過去問とその解説を読んでも「あら~っ、忘れてるなぁ、、曖昧になっているなぁ、、」という感じになってしまっています。
特に憲法なんて、ビジネス法務の中ではそうそう使う場面がなく、ブラッシュアップする機会もありませんでしたから、いきなり不安を感じているところです。
マイ「六法」は、会社に置いたままなので、自宅学習用にやはり追加購入せねばならないのかなとも思うのですが、いろいろと入用で、さてさてどうしたものか、電子政府の総合窓口e-Gov(イーガブ)で法令検索はできるのですが、できれば紙の書籍でパッと開いてみたいですよね。
古いかなぁ 、、、
今日もさほど前へ進めることができなかったのですが、明日から過去問をまわすということを習慣化してやってまいります。
基本書は必須です!(朝礼暮改、過去問だけでは足りません!)
もともと司法書士の勉強をしていたときもあまり憲法の学習を好きだったわけではありません。
司法制度改革の流れの中で、司法書士にも簡易裁判所の訴訟代理権を認めようという流れができ、そのためには、司法書士の能力担保が必要だね、といったことだったのでしょうか、憲法も試験の対象となってしまいました。
そのため、渋々学習したという経緯もあり、必要最小限の勉強しかしませんでしたので、今、こうやって過去問をやってみるとこんなことそもそも勉強してなかったのでは?と思うような知識問題もあり、基本書は必要なのかなと思い直しました。
これは、行政書士資格試験の中で最も出題数も多く、抑えておきたい行政法の分野も同じようなことになるだろうと予想しまして、早めに考えを切り替えて、購入しておこうと決断いたした次第です。
ここも思い立ったら吉日、即購入です。
今、Amazonで購入した書籍はといいますと、以下の3冊です。
1.「2020年版 出る順 行政書士 合格基本書」
(東京リーガルマインド LEC総合研究所)
2.「2020年版 出る順 行政書士 合格問題集」
(東京リーガルマインド LEC総合研究所)
3.「2020年版 出る順 行政書士 最重要論点250」
(東京リーガルマインド LEC総合研究所)
結局、1万円を超える出費となってはしまいましたが、、、私の財布がさらに寂しいことに、、、
さんじろうよ、自己成長、自己実現するための投資だ、グチグチいうのではありません!!