コーヒーブレイク

いつかは夜が明けると信じて

2020年6月4日

みなさんは、これからの時代、どうやってあなたの、そして、あなたの大切なご家族を守っていかれますか?

私は、2020年に発生した新型コロナウイルス感染症拡大に伴う日本国内の混乱を実際に体験して、外出自粛、在宅によるテレワークを行いながら、自らが負った経済的損失の計り知れない大きさとやるせなさに打ちひしがれ、これからの私の人生、そして、家族をどうやって守っていけばよいのか、本当に先が見えず不安な毎日を送っているところです。

実は、私、2019年9月下旬よりアベノミクスの再加速、そして、アメリカ経済の先行きが期待できるものと確信し、年後半から比較的上昇傾向にあった株式投資へ大きく資産を回し、年明け早々に思いもよらぬコロナ騒動で大衝撃を受けることになります。
この暴落は、当初は、さほど影響はなく暴落も一過性のもので、あるところから大きく切り返し反発するだろうとの声も以外に多かったところです。

しかしながら、このコロナ感染拡大の収束は未だ先の見えない長期戦となり、蓋を開けてみるとリーマンショックをも上回るような激しい大暴落と負の状況の長期化という悪い連鎖に見舞われ、ロスカットのタイミングを失う中、資産の大部分を溶かしてしまうこととなった最悪な一人なのです。

わずかに残した資産とこのコロナ騒動で疲弊しきった日本経済のこれからを考えたとき、自らの足と、知恵と、行動力で、この苦難を打開していかなければならないと考えるようになりました。

なぜなら、私には家族を守る責務が残されているのですから。
ここで楽になることを考えてはいけません。最後まであがき続けよう、あきらめるな、と何度も自らに暗示をかけるかのごとく繰り返し繰り返し、そう考えるようにしました。

皆さんの中にも、レベルの差こそあれど、似たような感覚、状況に陥った方もいらっしゃったのではないでしょうか?

私は、すぐさま、当面の家計不安を回避しようと、3月初旬頃から毎夜毎晩、会社から帰宅した後、パソコンの前に張り付き、求人サイトやアルバイト情報を
必死に探す日々が続きました。なんとか、会社にバレずに取り組めるアルバイトや副業がないか探し出そうとしたのです。

-コーヒーブレイク

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